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・オルカ(CV:細谷佳正)
 ユクモ村で修行を積み、一人前のモンスターハンターへと成長した少年。既に一定数のモンスターハンターがいるユクモ村を出て、まだハンターの人手が足りていないモガの村へとやってくる。性格は温厚で律儀、決して目立つことはないが芯は強く一度決めたらテコでも動かない頑固さを持つ。

・ノエル(CV:石原夏織)
 ドンドルマからやってきたモンスターハンターの少女。主に弓を使うが、キャリアが長いベテランらしく一通り武具の扱いに長ける。性格は勝気で強気だが、あんまり異性への免疫はないようだ。モガの村を目指して船に乗るも、嵐で足止めされた挙句オルカとモガの森を越えるハメになる。

・ルーン(CV:田中敦子)
 モガの村でハンター業を営む妙齢の美女、ルーンの姐御。気品と風格を備えたベテランハンターで、冷静沈着で思慮深くしたたか。大剣を中心に幅広く様々な武具を扱う。モガの村で生まれ育った海の民だが、幼少期より各地で修行した後に故郷へ戻ってきた。モガの村のハンター頭でもある。

・エルグリーズ(CV:茅野愛衣)
 モガの森に棲み着く謎の美女。真っ赤な髪に真っ赤な瞳、そして透けるように白い肌は人間とは思えない。無駄に発育のいい長身痩躯だが、頭の方は若干弱く幼い。多くの謎をはらんでいるが、モガの村では森の魔女としてご近所さん的なお姉さんである。が、外部の者は畏れ敬うようだ。愛称はエル。

・ざくろ(CV:早見沙織)
 モガの村でモンスターハンターの世話をやく女性。みんなのお母さん的な存在で家事万能。ルーンの公私にわたるパートナーでもある。非常におっとりとしていてマイペースな女性で、常に笑顔を絶やさない。温厚だが怒らせると誰よりも怖いとはルーン談である。一応はハンターのライセンスを持っている。

・遥斗(CV:宮野真守)
 モガの森でオルカとノエルが助けた少年。正体はシキ国朝廷の三大宮家が一つ、砌宮(みぎりのみや)の第七皇子。恐らく年齢は14、5歳くらいだろう。武功を立てて一族の影響力を強めるべくモガの森に挑み、九死に一生を得た後記憶喪失に。皇族らしく礼儀正しく、見目麗しい容姿をしている。

・ウィル(CV:井上和彦)
 本名ウォーレン=アウルスバーグ。傭兵団《鉄騎》から遥斗を探してやってきた百人隊長。どうやらシキ国の朝廷に派遣されているらしく、砌宮の依頼で遥斗を追っている。あの鉄騎で百人隊長を張るだけあって、その腕は一流。性格は義理堅く男気に溢れたものだが、お調子者で女好きの顔を普段は崩すことがない。

・アニエス(CV:水橋かおり)
 モガの村でルーンのサポートをする少女ハンター。細かな採取から納品、運搬、そして大型モンスターの狩りまでこなす名スィーパーである。主にランスを使うが、ルーンやノエル同様に多種多様な武器を使うあたりは熟練ハンターを思わせる。甘い物が大好きで、趣味は意外にもフィギュア集め。

・夜詩(CV:檜山修之)
 夜詩(やし)というのが本名なのだが、誰もがヤッシーと呼ぶ。ルーンの実の弟だが、生まれと育ちがモガ村の外だった。若い頃は姉と共に各地で狩りの腕を磨き、いつからかあの伝説の兄弟ハンター、ヘルブラザーズと間違われるように。ルーンは遠慮しているが、夜詩はこの通り名を酷く気に入っている。

・ニャンコ先生(CV:若本規夫)
 謎のアイルーの老人(老猫?)で、昔はさる大国の研究機関にいたとか。古代文明の研究をしており、モガの島にはとても歴史的価値のある遺跡が眠っていると睨んでいる。モガの森に住み着いていて、研究に没頭するあまり引き篭もりになってる。時々モガの村に息抜きにくるようだ。

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