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・遥斗(CV:宮野真守)
 ドンドルマの古龍観測所から遣わされたハンターで、以前オルカやエルグリーズと一緒にモガの村で暮らしていた時期がある。エルグリーズと相思相愛の恋人同士らしいが、でっかい美女とちっさい美少年のチグハグコンビである。思慮深く冷静な反面、勢いや流れよりも情報や知識を優先してしまう頭でっかちでもある。

・クイント(CV:三石琴乃)
 筆頭ルーキー代理としてイサナの補佐をするどてらいハンター。生まれ育った村では出生の秘密と雌雄同体の身体故に蔑まされていたが、常識外れの膂力と胆力を持ち、ドンドルマでめきめき実績を積んで大老殿ハンターとなった。性格は豪放で豪胆、しかし頭が悪い。男女の見境がない好色家で、その上に大食漢でもある。

・ラケル(CV:丹下桜)
 筆頭ガンナー代理としてイサナの補佐をする若き女ハンター。その正体は、傭兵団《鉄騎》の現団長クレア・ライネックスが娘(ただし血の繋がりはないとかあるとか……?)レーチェル・ライネックスである。ドンドルマではアズラエルやイサナとも交友があり、共に狩りの仲間として暮らしていた。とある極秘任務を母より厳命され、ドンドルマよりやってきたという。

・イサナ(CV:中井和哉)
 筆頭ハンター代理として雇われた、オルカの実の兄。ドンドルマではアズラエルと並び、なかなかの腕利き剣士で、末は大老殿ハンターも夢ではないとさえ言われていたが……実利よりも義理や仁智を優先する故に、そのチャンスを棒に振ってしまった。今はドンドルマを追われる身である。思慮深く聡明だが、どこか世間ずれしてて天然ボケな一面も。

・ノエル(CV:石原夏織)
 ドンドルマ生まれのドンドルマ育ち、モガの村でも活躍した一流アーチャー。他にも器用に剣士の武器全般を使いこなす。オルカやエルグリーズとはモガの村で以前知り合って以来の仲で、煉獄龍グランミラオスの脅威からタンジアの湊を守ったあとは、遥斗を連れて再びドンドルマに戻っていた。意外と世話やきで人情家。

・ジンジャベル(CV:阿澄佳奈)
 操虫棍使いの女の子で、現在売り出し中の駆け出しハンター。元は果樹園で害虫駆除等をするために猟虫を使役していた一族の出で、もはや猟虫は生活の一部である。ハンターであると同時に虫使いでもあり、操虫棍の扱いに関してはオルカより何倍も詳しい。元気が良くてポジティブで前向き、多少おっちょこちょいな元気っ娘である。

・アズラエル(CV:置鮎龍太郎)
 北海生まれの青年ハンターで、見るも麗しい眉目秀麗な長身姿である。無表情で感情を面に現すことは少ないが、実は仲間思いな一面がある。ただし、本人は結構いい加減でグータラな性格をしており、なかなかに面倒くさがり屋。なのに効率の良さをもとめるのが好きだったりする。引退ハンターのキヨノブと共に暮らし、その世話をしつつ慕っている。

・エルグリーズ(CV:茅野愛衣)
 両性具有の謎の美女。真っ赤な髪に真っ赤な瞳、そして透けるように白い肌は人間とは思えない。無駄に発育のいい長身痩躯だが、頭の方は若干弱く幼い。その正体は、煉黒龍グラン・ミラオスの生体コアだった。今はその制御をとかれ、本体の消滅と共に自由の身となる。驚異的な身体能力を持ち、滅龍の旅を続ける魔女。愛称はエル。

・オルカ(CV:細谷佳正)
 ユクモ村で修行を積み、一人前のモンスターハンターへと成長した少年。モガの村とタンジアの港では、忘却の封龍剣をもって煉黒龍をも倒した英雄と謳われている。だが、本人にはあまり名声は興味がないようだ。今はニャンコ先生の依頼で、古龍探索と研究の旅に同行している。旅の過程でひょんなことから猟虫を譲られ、クガネと名づけて共に暮らしている。

・ト=サン(CV:森川智之)
 少数部族の出身で、二十代後半のベテランハンター。主に片手剣を使うほか、ハンマーを用いることもある。彼の一族は代々、世界をさすらいながら炭鉱や遺跡で爆破作業に従事してきた。火薬やトラップのエキスパートで、狩りにおいてもいぶし銀のテクニックで仲間たちをサポートする。口数は少なくクールだが、根は熱く気骨があって義理堅い。

・ニャンコ先生(CV:若本規夫)
 謎のアイルーの老人(老猫?)で、昔はさる大国の研究機関にいたとか。古代文明の研究をしており、かつてはエルグリーズを実の娘のようにかわいがっていた。そのエルグリーズの失踪を追いつつ、彼女と関連性のある古龍の研究を今も続けている。渋くきめているが、テンパるとアイルー言葉が出てしまうのがタマにキズ。

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