☆ギルド『タービュレンス』
・ジルベルト・セルペッローニ(ボイスタイプ42:少女・男口調 - CV:潘めぐみさん)職業:ヒーロー
地方領主であり伝統ある騎士の家柄に生まれた娘で、本名はブリジルト。
家督を継ぐ予定である双子の兄が病弱なため、彼の名代として男装しその名を名乗っている。
世界樹には兄のための薬となる素材と、家柄に相応しい名誉を求めてやってきた責任感の強い少女。一方で友人たちと夜ふかしついでにおやつをつまんでしまったり、流行りの服をつい買ってきたりと年相応の顔を見せる事も。「自分を隠して役割を演じる」自分と「役割を演じるはずの自分を無くしてしまった」ユーティスとの間に何か考えるところがあるらしく、よく彼の面倒を見ている。
「よしっ、落ち着いて、冷静に……まずは、やってみる!」
・カラブローネ(ボイスタイプ21:中年・クール - CV:大塚芳忠さん)職業:ミスティック
風が吹いたら折れそうな見た目のくせにタフにクールに決める謎の美中年。言動はめっちゃハードボイルドな男だが卵は温泉卵派。
若い頃に閉鎖的な里の空気を嫌って外界に飛び出し放浪しているうちにジルベルトの父と知り合い、彼女たち兄妹の教師として招かれて以来ずっと師匠として面倒を見ている。
ギルドマスターとしての業務も修業の一環としてジルベルトにある程度任せつつ、締めるべきところできっちりと舵を取るギルドの参謀兼ご意見番。
基本的に面倒見の良いおっさんだが、懐に入れたものは大事にする代わりに他は結構どうでもいい面もなくはないし、放浪中に当時ほとんど存在を知られていなかったウロビトゆえの苦労もしてきたせいか結構打算的でシビアなところも。同じく若い頃の経験で培ったらしい悪どさや狡猾さ、他人を観察するスキルや豊富な知識といった面も含めて良くも悪くも「普通のおっさん」である。
「面倒事はゴメンだヨォ……けどまあ、面倒なだけじゃないなら、やぶさかじゃないネ」
・エイダード・マクリール(ボイスタイプ17:男性・無気力 - CV:下野紘さん)職業:ハイランダー
やる気と殺る気が反比例しているダウナーおにいさん。
いわゆる「正義バカのおのぼりさん」的な偏見を持たれがちなハイランダーにしては随分と世慣れているあたり、冒険者としての生活が長い模様。
なにかと厭世的というか投げやりな態度で日々を過ごすものぐさな男だが、ハイランダーとしての矜持は捨てていないらしく筋の通らないことを嫌う一面も。
戦闘民族の血が騒ぐのか、戦闘が多かった探索の後はいつのまにか歓楽街に消えていたりする真顔スケベで、どちらかというと女の子が好きだが男もイケる守備範囲の広さを誇る。ただしどちらにしても恋仲か商売でなければちょっかいすらかけない律儀さも持ち合わせているため、あまり遊び人には見えないあたりは人徳かもしれない。
「しゃーねぇ、やるか……殺るからには本気だ、許せよ」
・楢原マイカ(ボイスタイプ51:女性・クール - CV:沼倉愛美さん)職業:ゾディアック
シンジュク下層に住まうトミン族の技術者。ややマッドエンジニア気味の探究心に魂売り渡したお姉さん。
世界樹に潜む謎(そこに含まれるであろうトミン族のルーツも)を解明する手掛かりを探して各地を転々と放浪した末にマギニアに辿り着き、自力で出来る限りの物証収集と研究と検証、そして後世に託す為の資料編纂を行う前のめり生活を送っている。
学者のような事をしつつも本業はあくまでエンジニア。シンジュクでは技術者ギルド「マチコウバ」から伝統工芸士(旧文明から伝わる技術を継承、再現できる技術者に贈られる資格)の認定を受けるくらいにはしっかりとエンジニア。
「ふぅん、面白いね……少し情報を整理しよう。新たな発見が楽しめそうさ」
・ライトニング=F.6=EEL(ボイスタイプ13:青年・爽晴 - CV:斉藤壮馬さん)職業:プリンス
深都生まれの機兵の青年。親族に深都代理騎士の叙勲を受けた人物もいるそこそこ名家の次男坊であり、結構な箱入り息子だが謎の行動力を誇る。
深都の機械技術を見物に来たマイカ先生と出会ったのを機に見聞を広めたいと弟子入りし、そのままマギニアまで付いてきた。常から前のめりどころか高速前転のような生き様を炸裂させる師匠にしかし意外と動じる事なく、むしろ面白がって手伝うあたり結構な大物。
「マイカ先生、資料ここに置いときますね。……やれやれ、また机で寝ちゃってますか。どれ」
・ネカネ(ボイスタイプ37:少女・和やか - CV:小倉唯さん)職業:レンジャー
エトリア生まれエトリア育ちの三代続いたボウケンシャー一家の生まれで、両親や祖父母と森を駆け巡って育った生粋のレンジャー。
育ちのおかげか、良くも悪くも周りに流されない図太さと鋭い観察眼を持つが、どうにもマイペースが過ぎるためあまり周囲にその恩恵が行き渡らないやや不思議系お嬢さん。
迷宮の植生や動物の行動様式などに詳しい事や、祖父母と両親に叩き込まれた「冒険者の仕事の値段」を正確に把握しているのもあって、ギルド最年少ながら経理や交渉を任されている。
なおあまりにも落ち着いているのでよく実年齢より歳上に見られることを、だからといって別に悩んだりも何もしていない。我が道を行く。
「これ、経費で落ちない、よ? 無駄遣いは駄目だってば……まあ、今回だけだからね?」
・ユーティス(ボイスタイプ30:男性・無機質 - CV:河西健吾さん)職業:ナイトシーカー
自分を「誰でも無い(Outis)」と名乗る青年。全体的に存在感が薄く、透けるように白い肌と髪に目だけが赤いのが特徴と言えば特徴。
東土ノ霊堂の奥で行き倒れになっていたところを拾われたが、目を覚ます前後の記憶が曖昧で、マギニアに乗り込んでいた冒険者なのかもはっきりとしない。
「ユーティス」という呼び名は「もう少し人らしい名前を名乗れ」とカラブローネがつけた便宜上のもの。
基本的に他者に対して穏やかで友好的な人物だが、ほとんど感情を伺わせない声と口調は逆に周囲に強烈な違和感を与える。
「敵性生物を視認、データ照会完了――状況を開始します」
・ヒロ(ボイスタイプ28:男性・実況者 - CV:川原慶久さん)職業:ガンナー
本名、畠ヨシヒロ、日本人。異世界や異次元にノリでいけるドラえもん的近未来の日本で17の歳から引きこもりしてた自宅警備員。
19の歳にお父さん(異世界貿易商社のえらいひと)が取引先から貰ってきたケモ美少女を「ペットを飼う事で情操教育」のノリで押し付けられて死ぬほど困惑していたが、意志疎通ができることに気付いてからは日本語を教えたり彼女の世界の言葉を教えてもらったりしているうちに彼女の身の上を知り、なんとか家に返してやろうと意を決して家出してきたアグレッシブニート。
行動力はあるがコミュ力はとても低い。あと言語の壁意外と厚い。簡単な挨拶や会話はできるが複雑になるとお手上げな上に、結構よくキョドるのでたまに不審人物扱いされてさらにキョドる。がんばれ。
「これ……ニートなオレがケモミミ美少女と異世界に転生した件について、みたいな?」
・ウカノ(ボイスタイプ38:少女・大和撫子 - CV:前田佳織里さん)職業:セスタス
14の歳に人さらいに攫われて異世界(ヒロの生まれ育った、現代によく似た近未来)に連れて来られたイクサビトの女の子。
見た事もない、言葉が通じない世界で獣のような扱いを受けて怯えまくっていたが、譲られた家の引きこもり長男に親切にしてもらった事で3年かけて心を開く。その際に身の上を打ち明けたところ「必ず元の世界に連れていく」と言ってもらえたのだが……突然過ぎる転移に巻き込まれて、ダイナミック大帰還するハメに。
ヨシヒロの護衛兼通訳としても活躍するが、たまに「わたしニホンゴよくわからないです」で放棄する事もある。恩義は感じているし3年間暮らした家族としての好意はあるが、もう少しお兄ちゃんにしっかりして欲しい妹の心情のほうが近い。
「ヒロ、下がってください! ここはわたしが……ヒロは絶対、わたしが!」
・ドロテア(ボイスタイプ59:少女・中二病 - CV:内田真礼さん)職業:ファーマー
本名はドロシー・メドウ。食糧の生産や販売のためマギニアに乗り込んでいる数多の農家の中でも、庄屋クラスの豪農のおうちのお嬢様。
今の暮らしに不自由は無いが、世界樹でなんか珍しい植物でも見つけておうちの役に立てたいと冒険者登録。しかし予習に読んでた英雄譚とか叙事詩の影響で、なんかちょっと間違った感じに冒険者デビューしている。
基本的に芝居がかったミステリアス高貴っぽい口調で微妙に難解な言い回しをしたがるが、内容を訳してみると結構素直な事を言っている。必殺技はとりあえずカッコいいポーズ。
「今宵、紅き月の光のもとに……その命、刈り取るですっ!(超かっこいーポーズ)」
☆ギルド『ストラトスフィア』
・まひろ・レックス(ボイスタイプ32:少女・真面目 - CV:斎藤千和さん):職業:ヒーロー
謎のむちぷりふたなり美少女。外見は肉付きがいいただの女の子で、性格は生真面目でクソ真面目、バカ真面目過ぎて本当に馬鹿というヘンテコな少女である。その上、本能レベルでメサイアコンプレックスであり、損得勘定や自己を守る思考が欠落している。
彼女は英雄機関と呼ばれる組織で精製された人造人間であり、組織は5年前に壊滅している。古今東西の英雄達のクローンや、そこから得たデータでの人工英雄を造る施設で生まれた。組織が崩壊した際、たまたま居合わせたヴァインに拾われる。
「必ず助けるです! 絶対に! わたしの中で、なにかが救えと叫ぶのですっ!」
・リベルタ・フォン・グリントハイム(ボイスタイプ44:少女・高飛車 - CV:長妻樹里さん):職業:インペリアル
帝国からやってきた、とても慈悲深く礼節に満ちた淑女騎士。名門騎士の家柄に生まれたため、とても礼儀正しく穏やかな御嬢様である。……というのはネコを被った仮の姿で、家が厳しかった為に身に着けた表の顔である。つるぺた。
本性は感情的で喧嘩っぱやく、曲がったことが大嫌い。剣を抜く前に拳が出るタイプ。趣味は異性同性を問わず恋愛創作物を集めること。腐ってる。人の見てないところでは結構だらしなく、プライベートはジャージでゴロゴロ(時々下着姿でゴロゴロ)してる。
「まあ、わたくしがおチビだと……あぁ? 今、チビつったかコラァ!」
・ヴァイン・レックス(ボイスタイプ09:青年・元気 - CV:松岡禎丞さん):職業:ガンナー
流離いの冒険者であり、フリーランスの傭兵。5年前、英雄機関と呼ばれる謎の組織を壊滅させる作戦に参加、その激しい戦いの中で唯一生還し、まひろを拾ってきた。しかし、今度はそれが原因で追われる身となり、各地を放浪している。
性格はキザで格好つけまくる自分大好き人間。軽薄で軟派な男と思われがちだが、その通りである。射撃の腕はぼちぼち、戦いよりも生活の知恵で稼いでいくタイプの冒険者。、何故か妙に強運(悪運)だが、まひろがトラブルメーカーなので貧乏クジな兄貴分。
「おっと、動くなよ? ジタバタされたら痛ぇとこに当たっちまうからな!」
・マッフ・モッフ(ボイスタイプ04:少年・気弱 - CV:村瀬歩さん):職業:メディック
若くして医学の頂きを目指す、駆け出しの医者。ド田舎から勉強のためにやってきた。彼の村には医者がいないので、毎年何人もの人間が病気や怪我で死ぬ。豪農の三男であるマッフは、一大決心して都会へとやってきた。
基本的に弱気でヘタレだが、泣いてからが強いヤなタイプ。根性だけはある。冒険者になったのは、いつか大きな国の大学で勉強するため。努力家だが、まだまだ遊びたい盛りの男の子で、都会の暮らしにデカルチャーしている。意外とむっつりスケベ。
「止血しますから動かないで……ああ、待ってください! 動かないでくださーい!」
・セレマン(ボイスタイプ49:女性・真面目 - CV:田村睦心さん):職業:ナイトシーカー
太古の先史文明が生み出した人型戦闘機「ウーティス・シリーズ」の一個体。かなり初期のロットで、型式番号もユーティスよりずっと若くHGW-303[Outis]#008である。数百年近く前に覚醒、再稼働し、地方領主クリュテス家に代々メイドとして仕えてきた。田舎特有のおおらかな風土で生活してるので、あまり周囲からは怪しがられていない。
本来は要人護衛や潜入任務を主とするチューニングがしてあり、基本的には若い女性の姿である。ただ、性別はなく男性の容姿になることも。「Nameless」の逆読みを名乗って過ごし、世間慣れもしているが……間違った知識を信じ切ってることもある。
「大丈夫です、お坊ちゃま。私にいい考えがあります。まず自爆を起点に――」
・アルサス・クリュテス(ボイスタイプ01:少年・実直 - CV:井上雄貴さん):職業:プリンス
さる地方を治める領主の息子。素直で真面目な熱血漢で、やや優柔不断なところはあるが誠実な少年である。常に父親のような立派な領主になるため研鑽を積んでいるが、まだまだ世間知らずなところがあったり、年相応に子供だったりのようだ。
生まれた時からずっとセレマンに世話されており、今回も武者修行に出たはいいが保護者としてついてこられてしまった。アルサスはセレマンの正体(人間ではない)に気付いているが知らぬふりをしてて、セレマンもばれてないと思い込んでいる。
「セ、セレマンッ! く、首が! ――あー、いい天気だなあ、空しか見えないなあ!」
・ザッシュ(ボイスタイプ11:青年・冷淡 - CV:松岡禎丞さん):職業:リーパー
中性的な美貌の冒険者。よく女に間違われるが、本人は女装を楽しんだりしてる。理知的で思慮深い一面があるが、涼しい顔でサクサク敵を殺したりとイマイチよくわからない人。ヴァインの過去を知る情報通で、昔から彼とは利害の一致だけで繋がる腐れ縁。
生まれながらの根無し草、風来坊で各地を転々としてきた。典型的な「食ってくために冒険者になった」のクチで、生き残るためなら汚れ仕事も厭わないし、誰とでも寝るし誰でも抱く。根っからのアウトローのようだが……?
「さて、話をしよう。どんな情報が欲しいんだい? 私が欲しいのはそうだね、フフフ……!」
・ヴィラール(ボイスタイプ11:青年・冷淡 - CV:松岡禎丞さん):職業:ミスティック
数百年前の大戦争で瀕死になり、吸血鬼の真祖の女性に噛まれて一命を取り止める。どうやらアルカディア大陸から来たようだが、どうにも素性がわからない人物である。女性かと見紛う美貌で、基本的には世捨て人系な兄ちゃんである。
真祖からは『赫き魔眼を探し出せ』とだけ言われているが、その長い年月の中で最近は人間の血を吸わずに暮らしている。そのため、一般的な普通の冒険者と同等の力しかもっていないが……?
「では、僭越ながらお手伝いいたしましょう。……夜の眷属、その血の力で」