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・マギニア
 冒険の拠点となる、巨大な空中都市。絶えず移動しており、いかなる国家にも束縛されぬ特別な中立国である。その維持管理と運営は王家によって行われ、現在は王女のペルセフォネ姫が指揮を執っている。

・レムリア
 絶海に浮かぶ諸島群で、かつて巨大な文明が栄えていたと言われている。その当時の秘宝が眠っているとされ、マギニアは多くの冒険者を募ってこの地に錨を下ろした。中心には巨大な世界樹がある他、あちこちに先史文明の残した遺跡がある。

・HFW767-[Outis]
 別名「なまえのないもの」とも。エトリアやハイ・ラガードなどで遺構が確認される前文明時代とほぼ同時期に生産・運用されていた人型兵器の一種。
 擬似生体組織による半有機構造の筐体に血液(に該当する内部循環液)内で増殖するナノマシンを利用した強力な自己修復機能や各所稼働部に付随させたカーボンナノチューブ繊維による自家発電を付加する事で、柔軟な動きと自然な擬態、長期に渡るメンテナンスフリーを可能としたタイプで、主に要人警護や諜報などの作業が目的の機体。
 用途上、自己修復機能の応用による髪や皮膚、目の色からある程度の肉付き、体格や性別などを自由に変化させるオプション機能により様々な状況に対応する事も可能。デフォルトは無色かつ中性。

・英雄機関
 さる国の極秘研究所で、おぞましい人体実験を繰り返している。その究極の目的は「人造の英雄を量産、販売すること」である。
 英雄機関の科学技術は外界の百年先を進んでおり(或いは、太古の技術を一部取り戻している)遺伝子操作や投薬、外科手術等で人造英雄を精製している。生まれてくる子供たちは皆、両性具有で常人を凌駕する身体能力、代謝能力を持つ。さらに、顧客の望む「理想の英雄」となるため、本能的に無意識に英雄的行動を取るよう刷り込まれている。
 今から数年前、英雄機関は対立国が差し向けた特殊部隊の襲撃により壊滅、造られし英雄の少年少女も全てが殺処分となった。……だが、多数の被害者を出した特殊部隊の中で、一人の傭兵が忽然と姿を消した。その男が人造英雄の最後の一人を連れ出したという噂があり、各国が消えた足取りを追っているとのことである。

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