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◆ 長き神話の果て - The Eternal Saga From Yggdrasill -
四方の民が集う街に旅立ちが始まる
生きる死者が望む先へと活路は開かれる
眠れる夢の少女、死せる屍の少女
背教者の青年が出会った冒険者たち
世界樹の迷宮で縁が絆へ向かい始める
死地よりの生還、死せる魂の諦観
静かな森は地下へと続く中で
連なる聖騎士の血は伝説へと走り出す
小さな少女は樹海の奥へと皆をいざなう
漆黒の暗殺者が見やる先に道が開かれる
夜に咲く花、闇を照らす蝶
魔豹の蹴りと、孤狼の剣と
激は静かに飛んで冒険者達を猛らせる
石人形の見守る先へと道は続く
褐色の暗殺者と白亜の格闘士
月の光で優しく抱いて
再び始まる大冒険の先に待つ巨影
轟石の守護神が閉ざす先へと冒険者は挑む
瞼の裏に浮かんだのは失われた過去のぬくもり
闇狩人が木漏れ日の中で目にした花の名は
ひび割れた声が見つけた未来の喜劇
少女の愛と少女の友情、その手と手に手を携えて
ハロー、ルームメイト!
いつか歌になる日、それは今この瞬間
かしまし三人娘が出会った雷閃の女神
荒野を統べるは震撃の巨獣
巨象も難題だが狡鳥もまた難題となる道筋
颯爽登場!?自称大天才の少女が最大の障害となる山道
類は友を呼ぶ、という形で馬鹿と馬鹿とが集い出す午後
雛を見守る親鳥達の決意と覚悟
小鳥達の羽撃きが魔獣の翼を越えてゆく時
新たな迷宮に漂うは怨嗟に満ちた死の臭い
大馬鹿七英傑へと歩み寄るは八人目の男
新たな力は二つに一つ、選べる道は星の数
宿業の連鎖へ挑む若者が出会ったセリアン達
彼と彼女とが連れるは遠い遺都の過去
束の間の憩いに老練なる狩人は微笑む
明かされる真実、綻ばぬ絆
暗く濁る古戦場で激闘が始まる
四心合一の絆は古の吸血姫を呼び覚ます
聖なる遺物が揃う中で浮かび上がる縁
赦すことを許すと全てが歌った朝
その男は今日も音楽を奏でて憩いの酒を傾けている
新たな暮らしで出会ったのは新しい仲間
古戦場の最奥に広がるは、死地
希望は絶望の奥へ、仲間は敵意の先へ
宿命を超えた先へと続く扉が開く
再び舞い降りるは紅の吸血姫
開け地獄の門……友の愛よ光となれ
少女が初めて立つは始まりの場所
休暇の終わりを告げる少女
歴戦の眼光が見出す先に
新たなる冒険後へと少女達は駆け出す
夜の帳に蝶が羽根を休める館にて
水晶の光を遮り迫るは邪蟲の巨躯
彼女の中の英雄、彼女と共に英雄たれ
美貌の騎士の意外な正体と再会
二人の少女が交えた想いと想い
愛の芽生え、友の目覚め
新しい朝への帰還、過ぎ去りし日への別れ
水晶の森で詩人は再び出会いを思い出すのか
威容そびえる水晶の玉座にて
怒りに猛る水晶竜を討て!
天がいだくは生命のゆりかご
まだ見ぬ神秘と共に原初の森は広がる
星の海に浮かぶ方舟が抱くは原初の神秘
停滞を抜けて再び、冒険者たちの探索は突き進む
真実を見極めた先へ光の標は浮かび上がる
世界樹を征くはかつての大英雄たち
愛しい少女は夏待ちの午後の貴婦人
競られて売られる偽宝の行方は
不死者の秘密、オンナノコのヒミツ
山都の勇士たちが出会った豪腕の拳
二人で一つの道、皆のそれぞれの道
世界樹の最奥で遭遇するは異国の驚異
星の乙女が示すは最後の道標
仲間たちとの最後の冒険が始まる
世界樹の真実、ニカノールの真実
神代の淵から死と闇が溢れ出す
少女の奇跡が希望を繋ぎ、再び彼は立ち上がる
死地へと赴く不死者の行軍歌
暗殺者の愛した少女は世界へ繋がる小さな光
今を生きる人であること、その証明
誰もが立つのは、誰かのため故か
希望を叫べ、明日を呼べ
そして未来は選択される
勝利の凱歌がやってくる
少女がオトナへと駆け上るは月の階段
小さな指輪が紡ぐは大いなる未来
冒険の終わりと、そして旅の始まり
心の奥で眠れる少年少女が目覚めだす夕べ
星の道標に導かれて、冒険者たちは大海へと歩み出す
赤き星灯の中で死闘は続いてゆく
始まりの森で惨劇が始まる
樹妖の待ち受ける森の最奥に戦鐘が鳴り響く
全てを出し切り少年たちは森の平和を取り戻す
星々を渡る中で生命の伝道者は仲間となる
七人と一人の冒険馬鹿が集うゆうべ
死者の地に再び暗雲が垂れこめてゆく
暗黒の闇が煙る中に膿んだ過去が疼く
死せる竜の猛攻に震撼する死の迷宮
秘すれば花と静かに咲けば
新進気鋭の星に吹く風
高貴なる血と、勇敢なる血と
猛り昂ぶるは益荒男の魂
風をはらんだ波に乗れ!
頼れる悪友の意外な特技にして妙技
今は名もなき冒険者たちの詩
若き奮闘は失敗を乗り越えてゆく
自分を信じて再び少年たちは走り出す
死闘、開幕……憤怒の美貌に対峙する祠
死地に活路を見出すは少年たちのなけなしの勇気
遠き日々を想えば夜は静かに豊かに過ぎてゆく
旅路の果てに待つは星を蝕む狂気
ある意味で七英雄たる若人たちの集い
茨の道も友と歩けば少女たちは爽々と華やぐ
決戦の地を前にしても冒険者はいつもの冒険者
明日へ、未来へ、その先へ
傭兵は牙を研ぎ、剣豪は爪を誇る
全ての力を結集して挑むは最終決戦にして通過点
倒れ這っても手を伸ばす、その先に立つ憧れ
憧れのその先へ、その向こうへ、更に上へ
快男児が潜ませるは軍神にも似た白い闘志
男たちが駆け抜けた先にて待つもの
夢を味わう仲間と迎えるは星を貪る邪悪
夢、見果てても、今
夢見て目指す、未来へ
絶望へのカウントダウン
絶えた星さえ呼び合い集う、その先に――
辿り着く者、旅立つ者
見果てた夢、目覚めた夢
今宵この夜、旅立ちの別れ
春風の乙嫁たちが結ばれる朝
旅立つ誰もが迎える別れ
伝説へ挑む者、未知へと踏み出す者
繰り返し揺り戻す闇の顕現に冒険者たちは絶えず挑む
数多の冒険者が集う街に旅立ちが再び始まる